自分がプログラミングに興味を持ったのはTwitterでたまたまXamarinを見つけて「これを自分でも使ってみたい」と思ったからなんです。
しかし最初触り始めた時はPCのスペックが足りず結構苦労しました・・。
そこで今回はXamarinを触りたい人がまずどんなPCを使うべきかについて書いてみたいと思います。
結論から言うと、以下の3点を気をつければ問題ないと思います。
1. HDDの空き容量をチェック!
2. メモリは最低8GB
3. OSはMacOSにしましょう
それぞれの理由について順番にみていきましょう。
1. HDDの空き容量をチェック!
Visual StudioにXamarinの機能をつけるためには、30GB程度空き容量がないとXamarinインストール時にエラーになります。自分は原因がわからず(Visual Studioに不慣れなのもあって)2時間くらい悪戦苦闘しました・・・。
2. メモリは最低8GB
エミュレータ(PC内で動く仮想的なiPhoneやAndroid)を動かしてアプリの挙動を確認するのですが、メモリが4GB以下ですととても重くてストレスがたまります。使えないことはないですが、メモリは最低8GB 、理想は16GBにすることをお勧めします。
3. OSはMacOSにしましょう
Windows単体だとiOSのエミュレータが起動できず、Macに接続する必要があります。Macは単体でiOS、Androidのエミュレータが起動できます。よってOSはMacOSを選びましょう。
以上、3点を気をつければ問題ないと思います。
ちなみに私が初めてXamarinを触った時のPCのスペックは以下の通りです。
OS :Windows7
HDD空き容量 :10GBくらい
メモリ :4GB
このPCで数ヶ月間Xamarinを使っていましたがかなり苦労しました。インストール時に空き容量不足でエラーが発生し(何とか空きを作りました)、iPhoneエミュレータが起動できないことを知り、Androidエミュレータの動きの重さに苦労しました。
最初からちゃんとしたPCを使っていればなあと思い、今回の記事を書いてみました。
それではみなさん、よきXamarinライフをお楽しみください!