MRで遊びたいけどHoloLens 2がない、という場合でも案外使えるものがあるのでまとめてみました。
Mixed Reality Toolkit
MRアプリを作るためのUIツールです。クロスプラットフォームなのでHoloLens以外にも対応しています。
以下はOculus Quest用の設定方法です。自分はOculus Quest 2で試してみましたが、楽しいのでおすすめです。
iOS、Androidにも対応しているようです。(こちらは未検証)
Azure Spatial Anchors
アンカー情報をデバイス間で共有するためのサービスです。
以下のチュートリアルを進めていき、5番目にiOS、Androidでビルドする方法が書かれています。
Azure Remote Rendering
高品質な3Dオブジェクトをクラウドでレンダリングするサービスです。これによって端末のスペック以上の表現が可能になります。
以下のサンプルはUnityエディター上で動かすことができます。面白いです。
docs.microsoft.com